金を生み出す5つの法則
今読んでいる本
「バビロン大富豪の教え」
に書いてあったことをまとめるブログです。
この本は、古代バビロニアを舞台にお金の貯め、守り、増やす原理が書かれています。
バビロニアは金融で栄えた都市と言われています。
そんな本から得ることができたことを僕なりに考えてみます。
まず第一条件としてこの本は
目先のお金を得るテクニックではなく、
「お金に愛される知恵を身につけること」
「働くことの大切さ」
「人との付き合い方など」
人間が幸福になる心理が書かれた本です。
では内容をざっくりと!
まず最初に書いてあることは、
黄金に愛される7つの道具
1 収入の10分の1を貯金せよ
人間は有り金があればあるほど使ってしまうもの。
ホリエモンの『あり金は全部使え』では経験のために金を出すことを惜しむなと
書いてありましたが。本の目的が違うので今回は比較しません。
2 欲望に順位をつけ下のものは斬りすてよ
ブランド品や、最新のスマホ、必要ですか?
3 貯えた金に働かせよ
簡単にで切ることは節約。投資など
4 危険や天敵から金を堅守せよ
なくなるリスクを少しでも減らそう
5 よりよきところに住め
6 今日から未来の生活に備えよ
7 自分こそ最大の資本にせよ
ここはどの本を読んでも書いてあります。
自分があるから金が生まれる状態にすることですね。
お金と幸せを生み出す5つの法則
1 家族と自分の将来のために収入の10分の1以上を蓄えるものの元には
黄金は自らを膨らませながら、喜んでやってくるだろう。
2 黄金に稼げる勤め先を見つけてやり
持ち主が群れを膨大に増やす羊飼いのように賢明ならば黄金は懸命に働くことだろう
3 黄金の扱いに秀でたものの助言に熱心に耳を傾ける持ち主からは、
黄金が離れることはないだろう
4 自分の理解していない商い、あるいは、黄金の防衛に秀でたものが否定する商いに
投資してしまう持ち主からは黄金は離れていってしまう
5 非現実的な利益を出そうとしたり謀略家の甘い誘惑の言葉に乗ったり、
己の未熟な経験を盲信したりするものからは黄金は逃げていくだろう
この5法則人によって捉え方は違うと思うんですけど、考えながら読み替えいていると非常に奥深い言葉だなと感じました。
自分自身のお金を失った時などを思い返すと4、5は特に理解できます。
それにどの法則も1度は経験しないと、実感がわかないんじゃないかなと感じました。
この本を読みながら金持ち父さん貧乏父さんを思い返していたんですが、
少し違えど本質は同じような内容が書いてありました。
金持ち父さん貧乏父さんで金持ち父さんは人生のラットレース(金を稼ぎ金の支払いに追われる人生)から抜け出さなくてはならないといっていましたが、具体的な方法などは触れられていませんでした。
この7つの道具と5法則を実践すれば、ひとまずはラットレースから抜け出せるのでしょう。
僕も絶賛ラットレースの中にいるので実践してみようと思います。
みなさんも金持ちになりたいけど何からしたらいいかわからないと思うので
自分なりに解釈して実践してみてください。
また続き読んだらあげますね。
ではまた!