本を読む理由
現在時刻6時です。
おはようございます。
今日は僕がなぜ本を読むのか、また本を読むきっかけになった書こうかなと思います。
まずはきっかけから書こうかな。
僕が本を読むようになったのは2019年7月のこと。
与沢翼のぶち抜く力と言う本を読んだことが始まりだ。
それまで僕はよく分からない投資をしてみたりだとか、YouTubeで成功者と思う人たちが何をしているのか調べたりしていた。
そんな中、成功した人たちに共通して言えることがあった。
学歴?才能?努力量?
本を読んでいたということだ。
この事実を知った時の正直な感想は
「本か、字読むの俺苦手だしな。」
「正直本なんて読んで何の意味があんだよ。」
という感じでした。
それまで僕が読んできた本は、基本的に漫画。漫画なら500冊近くは読んでいると思う。
それと王様ゲームを中学生の頃読んだのと、人狼ゲームを高校生の頃読んだ。
4ヶ月前まで僕の人生の中で字しか書いてない本を読んだのは絶望的2冊、、、
それと本を読むきっかけとなったもう一つの要因は彼女が読書家だったことだ。
彼女とデートがてら本屋さんに行って、本を立ち読みして気がついた。
「面白い」と。
それまで自己啓発的ジャンルの本には手を出していなかった。
いざ読んでみると成功者の価値観や、幸せな人たちの考え方に触れることが簡単にできた。
まるで他人の脳内の一部を除いているかのような感覚。
これが本を読むようになったきっかけである。
初めて買った自己啓発系の本は「チーズはどこへ」と「アウトプット大全」
最初の頃は何気なく手に取った本を買っていたがたまに今読みたい本じゃないというときがあるものを買ってしまうときがある。
だから決めたことがある。
本屋に入る前にテーマを決めて入るのだ。
そして本屋で本を眼の前にして迷わない。
例えば「学習方法」について、「時間の使い方」について、「脳」について「集中」
について
本を読めば読むほど、次はこのテーマで本を選ぼうというのが生まれてくる。
こうなってくると本を読みたいが止まらなくなるであろう。
次に本をなぜ読むのかについて書こうか、
なぜ読むのか、
先ほども書いたが、他人の脳内を覗ける。これが一番の理由だ。
脳を覗くとは、
普段感じ取れないマインド、失敗体験、成功体験、考えまでのプロセス、価値観など
普段周りにいる人が考えることを擬似的に経験できるのだ。
だがその本を書いたのも同じ人間だ。よく分からないことを書いてあることもある。
そこからさらに本が枝分かれしていくのだ。
面白すぎる。
枝分かれっていうのは受け取る側の価値観によって、次はこの本を読んでみたいに発展していくこと。
本を読んで何か変わったか。
今現在4ヶ月間で大体20冊ほど本を読んでいる。漫画を含めたら100冊くらい。
何か変化があったかと聞かれると正直大きな変化はない。
だが小さな変化は起き始めている。
世界の見え方が確実に1年前とは違うものになっている。
どう違うかと言われると難しいのだが、
例えば、黙々勉強している人が、全然クリアできない課題を手を抜きながら1発でクリアできるようになったり、意識的に集中することができるようになった。
あとは成功できる気がするようになってきた笑。
ストレスも感じずらくなったかもしれない。
他の変化でいうと、僕のことを頼ってくる人も増えた気がする。
今後の変化が楽しみだ。
今となっては本当に本を読んでみてよかったなと感じている。
充実した時間の使い方ができるようになったし、暇だなと思うことがなくなった。
そして話の話題も永遠につきる事もなくなった。(3日間は話続ける自信がある)
本の面白さを教えてくれた彼女にも感謝をしている。
いつか仲のいい人で集まって1冊の本について語り合う時間とか作れるようになったら最高だろうなと思いながら本をこれからも読み続け、面白い本を素直に伝えていこうとおもう。
本に抵抗を感じている皆さん。1冊読んでハマらなかったのはあなたが本対して苦手意識を持っているのではなく初めて手に取ったその本が悪かったのだ。
本なんて全部読まなくてもいい。
何か一つでも新たな価値観、考え方が増えればそれで儲けだ。
自分人生で知り得なかった情報を簡単に手に入れることができる。
しかもなかなかに濃い内容の情報だ。
2000円もしないで。
富裕層は1月に本に平均3000円本にお金を使うそうだ。
金があるから本を買えるのか。本を読んだから金が増えたのかこのデータからは分からないが、世界中を見て現在有名になっている人たちは必ずと言っていいほど本を読んでいるらしい。
最近僕は思うのだが、社会に出てからが本当に差のつくとこなのではないかと。
差を簡単につける方法は、みんなが酒飲んでる間、テレビをぼーっと眺めている間に何かを学ぶことだ。
その簡単な方法が読書なのだと思う。このまま読書を続け10年後にはどうなっているか楽しみだ。
今日はこれくらいにしておこう。
ではまた。